飲食の嫁、今宵思いふけて三千里

飲食(業界で働く旦那)の嫁が奮闘や悩みや成長を独り言のように呟く。#飲食妻

寝起きで地雷爆発

 

今日10時頃、旦那を起こしつつ

退職後以降の話をしていた。

 

退職後は半月ほど、現在の住居に住み、

その後は県をまたいで引っ越しする。

 

親しんだ土地を離れるため、

知人などとの予定を立てている。

 

そこまでは全然いいのだが、

話しを聞いていると自分の予定ばかりで、

引っ越しに伴う手続きなどについて、

話する時間については全然考えていない。

 

これは今に始まった話ではない。

 

いつも家庭のことは私が問題定義しなければならず、

定期的に何で私ばかり考えてんだ。ちっとは主体的に考えてくれよ。

そんな気持ちが爆発するのだ。

 

分かっている。

旦那は仕事時間も長く、

私が考えて問題定義した方が効率が良いことぐらい。

 

でもだ、私はこう考える。

夫婦って「家庭」という会社の共同経営者だと。

考えようとするスタンスぐらいは同等であっても罰はあたらないだろう。

 

もちろん、実働の部分は役割分担が必要だろうし、

分量も完全に平等になんてできない。

 

だけど、どこかで自分か考えなくてもだれかが考えてくれて、

必要があればお尻をたたいてくれると、あぐらをかいてはないだろうか?

 

あなたがあぐらをかいているぶんだけ、

誰かが裏側で動いてるということに気づくべきだ。

 

あぐらをかいているといっても、決してあそんでいる訳ではないのは分かっている。

仕事を一生懸命してくれているのだということぐらい、妻が一番知っている。

 

ただ仕事と個人の予定は責任をもって積極的に考えれるのに、

なぜ家庭のことは能動的なのだろう。

 

実際は私が動いてもいい。ただ、私は

「引っ越しの手続きの話もしないとだね、日を決めて空けとこうよ」

ただその一言がほしかったのだ。

 

感情ってなんてややこしいのか。

いや、女がややこしいのか?

 

でもこれは女性に限らず、

誰だって、仕事や友人関係などに置き換えると

いろんなことろに似たような状況は転がっている気がする。

 

善意ややりがいの搾取?

気づいて動いたものが損をするようなそんな気分なのだ。

 

これは結婚してから言い続けてきたことで、

徐々にではあるが旦那もちょっとずつ改善している部分もある。

 

だが気をぬけばまだこんな感じだし、

私も虫の居所が悪いときだって正直ある。

 

今日はそんなこんなで朝から地雷爆発だった。

 

反省している点は、伝え方のところ。

何度言わせるんだ。という気持ちが強くなってしまって、

どうしても強めな口調になってしまう。

あのイライラを押えるのは至難の業だ。

 

一方、コミュニケーションとしてはナンセンスだ。

結局目的は、理解をしてほしいわけだし、

ズレを修正したいのだから、もう少しコントロールできるようになりたいものだ。

 

朝からちょっと疲れた1日だった。